4.水
水やりはなるべく清潔な水で行います。水道水で十分ですが、デリケートな植物の場合は、水温を気温に近くしたり、塩素を抜く意味で、一晩汲み置きしてから与える配慮が必要な場合もあります。
雨水は、酸性雨の問題を考えると、あえて溜めたものを与える必要もないといえます。ただし、珪酸塩白土を混ぜると、酸性が中和かつ浄化されて、灌水用としてはミネラルの豊富な上質の水となります。欧米では、雨水利用は実用レベルで進んでいます。これは、わが国でももっと取り入れるべきだと思います。
水やりの基本は、容器栽培などの場合、土の表面が乾いてきたら与えるのが原則で、季節、土の保水能力、土の量により与える頻度が違います。一般に寒冷期であるほど、水やりの間隔は長くなります。