Neem / ニーム(インドセンダン)
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ニームへの認識

 ニーム油(あるいはニーム資材)は、農産物等の生産現場において必ず使用しなければならないものではありません。土や自然への深い認識、畏敬や感謝の心を持つ者が、注意深い観察に基づいて、必要と判断した時にのみ、最小限を用いるものです。その際、使用しなくてもよい状況を逸早く作り出す事が目標でなければなりません。したがって、ニームは利益追求を目的とする資材などではけっしてありえません。
 利益や権力への欲に基づき、あらゆる理由付けや手段を用い、科学や学際やマスコミまでも利用して、不要なものを大量に使わせる仕組みが近現代において作られてきました。病害虫の発生も必ずしも自然現象のみとは限らず、むしろ大半が人為的なものであると言えます。日本国家も法を利用し、そのようなからくりを擁護するかまたは黙認することで、財源(税収)を得ようとしてきた一面があることは否めません。国家も国民もまさに今、それを反省し、改めずして、今後その機会は訪れないでしょう。
 「お金が儲かる農業」などはありえません。農業は生命の生産であり、金儲けの手段ではありません。本来は国家と国民が深い信頼のもとで無償の供給をさえ行うべきものです。「儲かる農業」という妄想は、利権を得られる一部の者なら一時的に達成できるかもしれないが、それは必ず滅びる姿(素形)であり、それを煽る者、行う者を問わず、衰退・破滅は免れ得ません。それは、病虫害や災害を根絶させてはならないという過ちから生まれている悪の形にほかなりません。
 人々の正しい意識に育まれた正常(清浄)で豊かな土地では、病害虫は、地球の現況のような問題とはなりえません……そのことに、生産者であろうが、消費者であろうが、国家の責務に携わる人々であろうが、より多くの人々が目覚めるべきです。
 「ニーム」はそのシンボルとしての存在の一つです。まして、ここに一つの利権構造をつくろうとする行いは、今生の最後の愚行であります。


当サイト責任者
矢部 完






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